
昨日は、初雪。
タイヤ交換してて良かった。

今日は、晴天。
この青空の中、小龍は、お空にのぼって行きました。

小龍、推定6-7才。我が家に来て約5年半、
11月20日に、その生涯を閉じました。

犬見知り、人見知りの、ももに、どうしてもお友達が欲しくて、
ドックランに通うようになり、
そこで出会った、小さいめんこちゃん。
ももが、自分から遊びに誘い、一緒に遊べるようになって、
我が家に迎えようと決めてから、
おやつ作戦を決行し、
にぼしのおじさん、おばさんとして、
ドッグランに通ったよね~。

迎えた日から、
ももと小龍の関係は決まってたね(笑)

ばぁちゃんに、キッスをせがまれ、
困ったよね~。

小龍を迎え、最初は、なかなか慣れない小龍に、
ももと同じだけの愛情をかけられるか不安だったけれど、
そんな不安は、いつの間にか、すっかり消え、
小龍がいるのが当たり前になったんだよ。

飛行犬、楽しかったね~。
スタート地点で、ぽっこりんが、小龍と待ち、
嫁がゴール地点で、
「小龍~、おいで~」と呼ぶと、
とっても笑顔でビュンビュン飛んで走ってきたね。
かっこよかったよ~。

あんずとだいずが家族になり、

気がつけば、
小梅とぽんずも家族になり、

ゆずとはるも家族になり、
総勢8匹の大所帯となって、
一番体が小さくて、
一番態度がデカクて、わがままで、
でも、と~てもかわいいお兄ちゃん。

おやつをもらう時は真剣になり、

小梅とは、いっつも一緒だったね。

小さい手、小さい体、

もっと小さくなって帰ってきちゃった。
11月20日、
小龍は、首のコブを取る手術でした。
悪性では無かったけれど、
腫れるたびに薬をもらい様子をみてきたのだけれど、
だんだんと腫れが大きくなってきて、
本人も気にして首をかいたり、
傷がついて汁が出てきたりして。
朝の9時に小龍を病院にお願いし、
夕方5時にお迎えに行く予定でした。
11:59に、病院から嫁に、着信があるも気づかず、
そのとき嫁は、近所にオープンしたパンケーキ屋さんで、
一人のんびりお茶してた・・・
ぽっこりんに電話がいき、
ぽっこりんからの電話が12:01、
嫁が着信に気がついたのは、12:05、
ぽっこりんに電話をし、
第一声が、「小龍が心臓止まった!小龍が死ぬかも!」
なにを言っているのか理解が出来ないまま、
二人で病院へ。
待っていたのは、一生懸命に、
涙をぽたぽた落としながら心臓マッサージをしてくれている先生と、
口に管をし、横たわって動かない小龍。
「がんばれ、がんばれ」
「小龍、戻っておいで」
どんなに呼びかけても、
どんなに手を握り締めても、
どんなに撫で続けても、
小龍は戻ってきませんでした。
実は、小龍の手術日は、
嫁が勝手に決めました。
実は、嫁は、
ぽっこりんと別々の人生を歩もうと考えてました。
その話を、1ヵ月くらい前に、ぽっこりんにし、
その準備を進めているところでした。
嫁のわがままで別々の人生を歩もうと言い出し、
悪性じゃないのに手術しようと、手術日も勝手に決め、
小龍が必ず帰ってくると安易に考え、
小龍が頑張っているときに、
のほほんとお茶して、
悪いのは全部、嫁なのに・・・
なんで小龍が目を覚まさないのか、
なんで、ぽっこりんは、嫁を責めないのか。
帰りの車で、
泣きじゃくり、謝ることしか出来ない嫁に、
ぽっこりんは、
「お前のせいじゃない、誰のせいでもないんだよ」と。
まるで眠っているような小龍。
すぐに目が覚めるような気がして、
だっこして、一緒に寝て。
でも、やっぱり目は覚めなくて。
ただただ悲しくて。
小龍の死が、頭では分かっていても、
心がおいつかない。
いろんな事を考え、
ぽっこりんとも改めて話をし、
我が家は、さとごろう一家として、
再結成します。
今度は、解散は絶対無しです。

「みんな~、いままで、ほんとうに、ありがとう~。」

小龍へ。
小龍、幸せでしたか?
ぽっこりんと嫁は、あなたが我が家に来てくれて、
ほんとうに幸せでしたよ。
もっともっと、ず~っと一緒にいられると思っていました。
あっというまの5年半でした。
もっとだっこしてあげればよかった、
もっと、あなたの匂いをかいでいたかった、
もっと、もっと、もっと・・・
神様にお願いして、最短で毛皮を着替えて、
ダッシュで戻って来てください。
小龍、愛しています。
小龍、またね。
うまくお返事ができないと思うので、コメント欄は閉じますね。